こんにちは、ひなた(@hinata_C_navi)です。
近所の開店情報をチェックしていたところ、面白そうな新店情報を発見。
ユーカリが丘の方に、古民家をリノベーションして作ったカフェができたらしい!
ということで、「入母屋(いりもや)珈琲」を突撃訪問してまいりました。
ユーカリが丘に新規オープンのカフェ 入母屋珈琲を初訪問!ランチは開店直後から混雑するほどの人気ぶり
最寄駅は京成本線ユーカリが丘駅、北口を出たら296成田街道沿いを臼井方面にまっすぐ進むこと5分弱の所にお店を構える入母屋珈琲。
まだオープン間もないこともあり、混雑を予想してオープン時間に到着を目指して出発しました。
開店の11:30を3分過ぎた11:33に到着したものの、駐車場にはすでに車がたくさん!
みんな平日なのにフットワーク軽いな!
敷地が広いので駐車スペースは16台分もあり、安心。
一軒家カフェとなり、2階建になっています。
どうやらカフェスペースが1階で、2階はレンタルルームとなっているようです。
ランチメニューは2種類のみ。
開店から14時まではランチメニューのみの提供となっており、14時からカフェメニューの提供になります。
この趣のある外観にソフトクリームあるのがシュールだけどなw
外には小さいながらドッグラン。
そこからテラス席が続いていました。
店内に入ると先客が数組、案内されるのを待っている方も多数いて、早速ビビる。
どうやらその外観より中は狭く、カウンターがなく全てテーブル席。
店内に14席ほどと、外のテラス席がいくつかありましたが、この日の外気温は6℃。
テラス席を選ぶ人は少なく、みんなが少ないテーブル席を虎視眈々と狙っているため、待ちが発生している模様です。
入店から10分で席に案内され、ようやくメニューを確認。
- 選べるスープランチ
- 恋する豚研究所のローストポーク
- 真鯛の香草焼き
と、外のメニューには無かった幻の3つ目を発見。
これは気になるけど、香取市直送の豚は入母屋珈琲名物だそうで、となるとまずは名物を頼むべきか…。
ちなみに、全てのランチメニューにデザートのソフトクリームがつくそうですが、このソフトクリームもまたこだわりの品だそう。
そして+150円にてデザートを3種盛りにできるらしく、この先もお料理の提供にかなり待ちそうな事から、テンションを上げるべく3種盛りに変更することに。笑
ディナーメニューでもこちらの「恋する豚研究所のローストポーク」がありました。
また、サラダをはじめお酒に合いそうなメニューが中心のラインナップ。
お手軽なディナープレートも始まったそうで
- かずさ和牛のローストビーフ
- 恋する豚研究所ローストポーク
- ハーブ香る真鯛の香草焼き
と、ランチにはないローストビーフが選べます。
ドリンクメニューはアルコールも豊富な種類があり、夜も楽しめそう。
カフェメニューでは
- ソフトクリーム
- フレンチトースト
- コーヒーゼリー
- 濃厚NYチーズケーキ
- ホッととろけるフォンダンショコラ
とこちらもおいしそう!
お水はセルフサービスということで、オーダーを終えて取りに行くと、レモンがたっぷりでした。
入母屋珈琲ランチ 恋する豚研究所のローストポークが想像以上に絶品&上品な甘さのソフトクリームに大満足
なんと、オーダーから待つこと30分。
混雑してたのでそのくらいかかるかなとは思ってましたが、ようやくお目にかかれた「恋する豚研究所のローストポーク」がこちら。
パッと目に飛び込んでくる鮮やかさに目を奪われ、思わずおお…と声が。
付け合わせのスープはかなり甘めのオニオンスープ。
この透き通った飴色のスープ、玉ねぎの甘さとコクをすごく感じて、多分しっかり時間をかけて作られてるんだろうなと。
バケットは温められての提供となり、オリーブオイルがかかっています。
耳の部分はパリッと軽やかな食感ながら、中身はふんわり、しっとり。
小麦の香ばしい香りが心地よく、噛みしめるほどに小麦の甘さを感じます。
ローストポークの付け合わせとなっているサラダですが、鮮やかな真っ赤なトッピングは…なんと生姜!
ドレッシングは酸味のあるさっぱり系ですが、ここへ生姜の刺激が加わるとその風味も後味も一気にパンチのあるパワフルなものへと変化。
普通のサラダとはちょっと違う、こだわりが垣間見えます。
さて、メインのローストポーク。
ステーキのような存在感のある厚み、上にはハーブやスパイスがかかり、マッシュポテトをクッションにしてなんだか特別扱いされているようにも見えます。
程よく火が通った切り口がほんのりとピンク色ですでに美味しい(まだ食べてないのに)。
まずはそのままいただきます!
口に入れた瞬間、その柔らかさにビビる(本日2度目)。
赤身と脂身のバランスが絶妙なお肉はキメが細かく、もっちりとした食感。
舌の温度で脂身がじんわり溶けて濃厚な旨味が溢れ出てくるのと同時に、ふわっとハーブの優しい風味が広がります。
そして見た目からは感じ取れないほどの、とろけるような口当たり。
これは…おいしい。
今度はタレをつけてまた一口。
このタレが生姜の効いた力強い仕上がりで、さっきまでのハーブ風味で小洒落た味わいを一気に漢らしいパンチのある後味へと変身させます。
刺激的なソースが柔らかくジューシーな豚肉と絡み合い、これはご飯が何杯でも食べられるやつだ。
バケットじゃなくてライスでも良かったかなぁなんて思いながらも一気に食べてしまい、ぺろっと完食。
はい、こちら追加料金にてオーダーしましたデザート3種盛り合わせ。
ソフトクリームの他にコーヒーゼリーと本日のデザートとなっております。
この日のデザートとなっていたのはティラミス。
クリーミーなマスカルポーネチーズのクリームがとろとろで、中から出てきたしっとりしたスポンジがジュワッとリッチなスイーツ。
で、このソフトクリームがまたおいしいの!
さすが看板商品としているだけのことはある!
ゆめ牧場とかマザー牧場のソフトクリームみたいに超濃厚!ってわけではないんだけど、上品でまろやかな甘さ。
ミルク感はたっぷりでとってもクリーミーなのに、後味はしつこくなくて口当たりも良く、スーッと溶けていく感覚が贅沢極まりない。
大満足でランチを終えるものとなりました。
入母屋珈琲のレンタルスペースにも潜入してみた
こちらの入母屋珈琲ですが、その建物の大きさに対してカフェスペースが狭く感じてました。
そしたらなんと、1階の奥と2階の部屋はレンタルスペースとなっているんだそう。
1階はちょうど利用されていたのですが、2階が空いていたため見せていただいたんですが、広すぎっ!
やっぱこれだけの部屋あったんじゃん!と思ったけれど、こちらのレンタルスペースは入母屋珈琲の管轄外だそうで、レンタルスペースでは持ち込みやケータリングでの飲食が基本となるとのこと。
レンタルスペースにもソフトクリームあるんかいw
このレンタルスペースでは、ワークショップを行いたい方や個展を開きたい方などが利用されているそうです。
なるほど~それは面白い!
綺麗だし広いし、色々と幅広い利用ができそうですね。
まとめ
なんだか面白そうな新店舗だ!と思ってあんまり調べずに突撃した入母屋珈琲でしたが、使われなくなった古民家がこんな風に生まれ変わるなんて!と驚き。
さらにはお料理のクオリティの高さに驚き。
レンタルスペースのソフトクリームに驚き。笑
カフェタイムにしか提供していないフレンチトーストも非常に気になるので、また行けたらなと思っています。
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入母屋珈琲
千葉県佐倉市上座1238−1
【営業時間】
11:30〜23:00
※水曜定休