こんにちは、ひなた（@hinata_C_navi）です。
家族で遊びに出かけた土曜の夜ごはん。
19時前と微妙な時間になってしまい、このまま帰宅して夕飯を作るのはメンドイ！
ってなわけでこういう日に必ず寄ってしまうのは、その名を呟くと周りがザワつく…「ラーメン山岡家」。
巷では臭いなんて言われてますが、そのクサさを超えた先に旨さが待っておるのだよ。
クサイけど食べたくなるラーメン山岡家、千葉若葉区店は子供連れに嬉しいプレゼントが
我が家から一番近い「ラーメン山岡家」は、住所は若葉区若松町。
国道51号沿いのびっくりドンキーやジョリーパスタ、星乃珈琲など飲食店が立ち並ぶ一角にある「ラーメン山岡家 千葉若葉区店」になります。
国道16号なんかは、何キロおきに山岡家を配置しなければならない、という条例でもあるんじゃないかってくらい、ちょうどいいタイミングで山岡家が現れますけどね。
割とどの山岡家でも駐車場は広いですが、この千葉若葉区店は特に広いと感じます。
さて、入店するとまず目の前に券売機。
今日はうちの子たちがどのくらい食べるか読めないというのもあったので、大人の分を取り分けることに。
そのためキッズメニューは頼まず、通常の醤油ラーメンにしました。
にしても、店内クサイな！！
（愛情を込めての発言です）
我が家がラーメン山岡家 千葉若葉区店に来ると必ずお座敷に座ります。
というのも、他の山岡家にもあるのだとは思いますが、この豆イスね！！
これがあるのが我が家的にすごく助かるので、定期的に山岡家に来てしまうんですよね。
し・か・も！！
この日はキッズメニューを頼んでいないにも関わらず、子供2人分の取り皿と一緒に、ガチャガチャコインも2枚くれました。
っていうか、キッズメニューを頼もうが頼ままいが、子供の人数分のコインをくれるんですよね。
ほんっと、申し訳ないと思いながらも、ありがたや～。
お水は安定のセルフサービスですね。
山岡家の醤油ラーメンはガツンと来る濃厚スープがウリ！ニンニク投入で中毒性が増す～
やまおっかや～♪のオリジナルBGMを聴きながら待つこと数分にて、手早く提供されました特製ギョーザがこちら。
しっかりと焼き目がついた香ばしい仕上がりが、がっつり食べたい食欲をそそります。
一つ一つが小ぶりなのが子供でも食べやすく、特に普通のなんてことない餃子ではありますが、パリッとした焼き目が美味しい。
と、餃子を一つ食べたところで、これまたさすがのスピードで醤油ラーメンが登場。
シンプルにほうれん草、ネギ、チャーシュー、海苔は贅沢に3枚もトッピングされた、これぞノーマル醤油ラーメン！
山岡家といえば、実は隠れた人気メニューが濃厚味噌ラーメンだそうですが（ソースは旦那）、私はついつい毎回醤油を頼んでしまうんですな。
この油感が山岡家！たまらんね～！
ガツンと来る濃厚なスープは、油ギトギト。
洋服にはねてシミをつけてしまったら最後、普通に洗濯したのではビクともせず、全く落ちません。（シミをつけたのは私です、しくった～）
ただこのスープ、豚骨のコクと醤油の風味が絶妙でとにかく旨い。
旦那は山岡家のラーメンを食べると必ずお腹が痛くなる（それでもめげずに食べにいく）のですが、私は全然大丈夫なんですけどね。
この山岡家のスープがまた賛否両論で、マズイって人はほんとに2口も飲めないとかって言うけど…
まあすでに何度も通っているせいで中毒になっている我が家は、これが美味しくてたまらん。
あと山岡家はチャーシューも味がしっかりついていて、少し固めのボソボソっとほどけていくような食感がまた、山岡家だよね～！って感じ。
麺は低加水でゴワゴワとした極太麺。
子供と一緒に食べるので普通にしましたが、固めで頼んでる人の多いことw
私は普通でも、どろっとしたスープが十分に絡むので満足です。
そして山岡家と言えば、これ！ニンニクね！！
全てのテーブルに備えられていて、しかも入れ物は他の調味料より大きいっていう、すごいアピールしてくるニンニク。
これをスープにたっぷり入れるもヨシ。
餃子と一緒に食べるもヨシ。
ライスに乗せて食べるもヨシ。
と、数え切れないほどのバリエーションで楽しめるこちらのニンニク。
ま、我々は無難にスープに入れていただきます。
このニンニクがなんか、普通のニンニクよりにおいがキツイ（強い）気がするんだよね～気のせいかもだけど。
油・普通ですが十分油膜になってますね。
この豚骨醤油にニンニクがプラスされた絶品スープ、画面からニオイが伝わるかなぁ～w
ニンニクが足された濃厚スープによって、食べるペースはアクセル踏みまくりで加速。
で、罪深い私はこんなことまでしてしまうわけですね。
これはもう、うちの長男（5歳）も大好きな食べ方でして、なんだこの旨さは！とか言いながらラーメンもライスもぺろっと完食。
この濃厚スープを吸い込んだご飯がまた、口の中にスープの旨味を”食べ物”として残してくれます。
そして小麦粉の麺と食べるのとはまた違う、お米の甘みとスープの調和がとにかく最高に美味しい～。
ラーメンが、「ラーメン単体」から「ごはんのおかず」へと変わる瞬間でもありますしね。
と、あっという間にラーメンと餃子、そしてライスを完食させたのち、子供たちのお楽しみのガチャガチャへ。
こちらの山岡家 千葉若葉区店には男の子用、女の子用それぞれのガチャガチャがあり、我が家のチビたちもそれぞれガチャっとひとまわし。
ちなみに、女の子用のガチャガチャで出て来たのがこちら、猫の手の形の消しゴム。
鉛筆の先に被せることができて、消しゴムとして使えるそうです。
でね、男の子用のガチャガチャで出て来たのがこれ。
…つけヒゲw
親たちはこれハズレだなぁ～とか言ってたものの、長男本人はめちゃくちゃ面白がって、ヒゲのついた自分の顔を何度も鏡で確認しながら、転げ回って大爆笑でした。
まとめ
と、中毒性が半端ない山岡家のラーメン。
これを書いている今でもすでにまた食べたい衝動に駆られています。
クサイ！なんて言われている山岡家ですが、確かに店内は臭いけれどもそのクサさすらも楽しめるようになったら既に山岡家中毒になっている証拠。
いつ行ってもラーメンが食べられる24時間営業というのも、実は結構すごいことだと思います。
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山岡家 千葉若葉区店
千葉県千葉市若葉区若松町２０９４−９
【営業時間】
24時間営業
