こんにちは、ひなた(@hinata_C_navi)です。
我が家からもそれなりに近い東千葉に中華の新店舗がオープンしたということで行ってまいりました「本格中華料理 東昇 餃子宴」。
オレンジ色が目立つ新しく綺麗な外観に窓の多いこの感じ、私的には入りやすい系の中華店ですね。
ということでオープン初日に突撃です!
東千葉、東寺山交差点近くに新オープンした東昇餃子宴でランチ
住所は東千葉となりますが、みつわ台大通りから登場坂下まで続く二車線の大通り、飲食店が多数点在しラーメン山岡家やコメダ珈琲、焼肉くいどんなどのある東寺山交差点の所に新規オープンした「本格中華料理 東昇 餃子宴」。
とってもいい天気で花粉も飛び交うこの日、青空に映えるオレンジ色の建物。
店内は窓際と中央にテーブル席があります。
背もたれが高く、割とプライベートな空間。
また奥の厨房はこちらも高い壁によって全く見えなくなっています。
お座敷席もいくつか。
お座敷のイメージを覆すような黒とシルバーのテーブルがモダンで、これはスタイリッシュお座敷だな。
オープン初日と翌日の2日間は日替わりのランチ定食が500円のサービスとなっていて、この日は
- 石焼マーボー豆腐定食
- キャベツと豚肉の中華味噌炒め定食
となっていました。
こちらのランチメニューは麺類と炒飯、丼もの系となっており、麺類は種類が豊富です。
グランドメニューの方も見てみると、点心のページには種類豊富な餃子メニューが。
さすが餃子宴の名の通り、いろんな餃子があるよう。
ちなみに、この日のランチ帯ではグランドメニューの提供はなく、ランチメニューのみとなっていたんですが、焼き餃子のみオープンの半額キャンペーン対象となっていました。
続く前菜メニュー。
あ、ピータンある。
揚げナス香味ソースかけが美味しそうだなぁ。
そしてお料理メニュー。
石焼き麻婆豆腐をはじめ、青椒肉絲、酢豚、エビチリやニラ玉と、安心感のあるベーシックなラインナップ。
チャーハンや丼ものなどのご飯系、スープ類もバランスよく充実した印象です。
タンメン、ラーメン、焼きそばといった麺類も意外と種類がありますね。
と、一通り確認したところでやっぱりキャンペーンの定食500円は見逃せないよな…。
ってなわけで、石焼き麻婆豆腐定食と餃子をオーダーすることに。
プリプリ餃子&熱々に煮えたぎる石焼き麻婆豆腐はどちらも満足な美味しさ…だけど、熱すぎた
オーダーから10分程度にてまず餃子が到着しました。
餃子宴というくらいですから、看板商品となるのはやはり餃子なのでしょう!
まんまるボディが愛嬌のあるぷりぷりな焼き餃子。
一口かじると、ボタボタっと滴る肉汁。
野菜が多めな餡はシャキッとした食感で、これなら罪悪感も半減?
モチっというよりプリッとした感じの皮で、野菜が多いからか優しめな味わいの餃子といった印象です。
そんな餃子を楽しみながら麻婆豆腐を待つものの…
…うーん、なかなか来ない。
この手の中華料理屋さんは提供スピードもわりかし速めなイメージだったんだけどなぁ。
まぁオープン初日の来店ですし、それも想定内ではあるものの…なかなか来ない。泣
と、餃子の提供から約20分弱…ようやくお目にかかれたこちらが石焼き麻婆豆腐定食。
石焼きの器に入ったアッツアツの麻婆豆腐、ご飯、スープ、お漬物、杏仁豆腐のセット。
これで500円はキャンペーン価格にしても破格!
付け合わせのスープですが、とろみのある中華スープ。
しいたけ、豆腐、卵など具材も豊富でセットにしては十分なクオリティです。
ただ、そのとろみ故に全然冷めない。
や、それが良さでもあると思うのですが、今回はグツグツ煮えたぎる麻婆豆腐がお相手。
となると少しでも口の中をさっぱりと落ち着かせたいタイミングでこの熱々とろとろスープが結構きつかった…という瞬間が多々あったんです。
とはいえ、しっかりした味わいで十分満足な一品です。
ご飯もたっぷり山盛り。
見た目以上にそのボリュームはすごく、全部食べきれなかったくらいです。
で、メインとなるこちらの石焼き鍋に入った麻婆豆腐。
それはそれはもう、よくテレビやアニメで魔女がぐるぐるとかき混ぜているあの謎の鍋のようにぶくぶくと泡を立てています。
これは見るからに辛そうだけどそれ以上に熱そう。。
どうしよう、冷めるまで待つにしてもこの石焼き鍋じゃあ1時間待っても冷めなそう。
とりあえずスプーンですくってふーふーふーふー。
とにかく冷まして一口…。
…熱っっっっ!!!
やっぱ全然冷めてない。
てゆーかこの溶解炉状態の麻婆豆腐にスプーンが入ったまま提供された時点で、このスプーンもヒートサーベルというかフレイムソード状態なわけで。
しかもこの熱さで口内が若干麻痺して一口目には気づかなかったものの、二口、三口と食べ進めていくとじわりじわりと押し寄せてくるのが結構な辛味。
あれ?これ結構辛くね?…なんて気づいた頃には、時すでに遅し。
今度は辛さによる口内麻痺が始まるほど、ずーんと響くようなしっかりした辛さを感じます。
これはもう鍋から直に食べるのは拷問だ、ということで新たな秘策。
手作り麻婆丼~!
ご飯もそれなりにホカホカなんだけど、ここに一旦避難させることによって灼熱地獄から救出した豆腐たちが、ある程度冷まされて常識的な温度まで下がってからいただくことに。
この食べ方は私にとっては正解で、程よく冷めた麻婆豆腐とご飯は辛さも中和された分だけ旨味も感じるように。
普通の辛さでもじんわりと額に汗をかくくらいの辛さで(私調べ)、そこに多少の痺れ感、コクのある旨味を感じるかなりハイレベルな麻婆豆腐。
でもやっぱ熱いものは熱いから、食べる前にはフーフーしないと口には入れられず。
ご飯に乗せる→フーフー→ちょっと食べてみるけどまだ熱い→フーフー
…と、とにかく子供か!ってくらいフーフーしないと食べられない私(猫舌なんでね)としては
酸欠なるわっ!
ってほど、熱さの記憶が強く残ることとなった麻婆豆腐でした。
デザートまでついたお得なセット、こちらは杏仁豆腐ですね。
これが熱さ×辛さでほぼ瀕死状態だった口の中を一気に冷ましてくれて全回復!な、まさに命の杏仁豆腐。
おいしゅうございましたっ!
まとめ
ということでオープン初日に訪問となった「東昇 餃子宴」。
麻婆豆腐定食は予想を上回る美味しさで大満足!でしたが、その麻婆豆腐の熱さによって存在が薄くなっていた付け合わせのスープも実は結構な美味しさでして。
なので次回はスープ系もいただいてみたいな~と思ったり、種類豊富な点心を攻めるのもよさそう。
とりあえずは、調理スタッフさんのオペレートが万全になって提供までの時間がもう少し短くなった頃に伺えたらと思います。
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本格中華料理 東昇 餃子宴
千葉県千葉市中央区東千葉2-32-7
【営業時間】
11:00〜23:00
※年中無休