こんにちは、ひなた(@hinata_C_navi)です。
メディアでも有名な新橋にある「烏森百薬」という居酒屋のことをwebマガジンで知り、面白いな~と思いながら読んでいたら、なんとこの烏森百薬の姉妹店が西千葉にオープンしていたらしい!!
どうやら去年の12月にオープンということで、あらま~全然知らなかった。
ということで、烏森百薬の姉妹店という西千葉駅近くの「一里ヶ浜珈琲」に突撃だぁ~!
JR西千葉駅近くに昨年オープンした居酒屋カフェ 一里ヶ浜珈琲(一里)のランチ初訪問
JR西千葉駅から徒歩3分ほどの駅近な場所。
線路沿いの道を一本入ったダイニングカーサなどがある通りの、甘味処楓のちょうどお向かいですね。
こちらに昨年12月オープンしたという、居酒屋「一里(いちり)」。
全然気にもしてなかった~…って、それもそのはず。
こちらの一里は名目が居酒屋なもんで、おチビのいる我が家は夜に外食をすることがほぼ無く、あってもレストランなどになるため、居酒屋は全くもってノーマークでありました。
しかも昼間はカフェとなり、店名も「一里ヶ浜珈琲」になる?そうで??(ややこしや)
お店の入口には確かに「一里ヶ浜珈琲」の文字。
さらには2020年3月現在、建物が工事中でしてブルーシートに覆われているため
究極に入りにくい\(^o^)/
…やってんの?とお店の前で立ち止まる私の目の前を、大学生さん?社会人?男性2人組がシレッと入店して行ったので、さりげなく私も入店に成功。
店内は少し暗めな間接照明となりますが、大きな窓があるので外からの光は入ってきて開放感もあります。
テーブル席が壁沿いに4席ほどあり、奥が厨房でその周りをL字型にカウンターが囲っています。
私はカウンターの奥へ。
テーブルもそうですが、カウンターも木のぬくもりを感じる作りで、落ち着いた雰囲気です。
ランチメニューは6品。
- 世界一の唐揚げ定食
- 味噌ダレ餃子定食
- 爆弾丼
- ヘルシー海南チキンライス
- チキン南蛮定食
- 月替わり定食
ということですが、そうそう、これがメディアでも話題になってる噂のメニューですね。
一里ヶ浜珈琲の先駆けとなった烏森百薬を立ち上げたのが、居酒屋チェーン「塚田農場」のエー・ピーカンパニー元副社長である大久保伸隆さんだそう。
で、その烏森百薬がなぜ話題になっていたかというと、30種のメニューのうち25品は他店から仕入れ、自前は5品のみという「食のセレクトショップ」スタイル。
それは西千葉の一里ヶ浜珈琲のメニューにも見て取れ、
- 唐揚げ→からあげグランプリ最高金賞の大分県「からあげ太閤」
- 餃子→創業40年北海道「ぎょうざの宝永」
- 爆弾丼→東京豊洲のまぐろ問屋「石司」
とそれぞれが取り寄せた名品を使用したメニューとなっていました。
ただ一里特製メニューも3品あり、月替わりはアジフライということでこちらも気になりはしたものの、噂に聞いていた唐揚げ定食をオーダー。(ミーハーなんでね)
ランチメニューを注文すると、店内ボードに記載のドリンクが300円でいただけるそうで、どれでも300円でOKだそう。
これはせっかくなのでサイフォン抽出の淹れたて一里ブレンドをお願いしました。
サイフォンで淹れたコーヒーが300円はなかなかないよね。
これだけでもランチに訪れる価値ありだと思う、ランチの特権だわ!
ちなみに、昼宴会メニューもあり、2000円から3500円までのコースがありました。
これはパーティーや女子会的な集まりでも利用したいっ!
一里ヶ浜珈琲でいただく からあげ太閤のコロコロまん丸唐揚げ定食はサクッとプリッとジューシーで金賞受賞も納得の美味しさ
と、待つこと7~8分にて提供されました、世界一の唐揚げ定食。
からあげグランプリ最高金賞受賞の大分県「からあげ太閤」の唐揚げを使用ということですが、まん丸な唐揚げはカラッといい色に揚がった4つが盛られています。
お味噌汁には白菜が入っていて、さほど濃くなく柔らかな味わい。
味の濃いからあげ定食にも相性の良い後味すっきり系なお味噌汁です。
こちら、ご飯は少なめにしてもらってます。
ちょっとこの日は胃腸の調子が微妙だったんでね。(その割には唐揚げ選んでるけど)
はい、ころっころの唐揚げ。
月見団子みたい♪
見るからにサックサクの絶妙な揚げ加減ですね。
さて、ひとつお箸で持ってみると…うん、結構でかい!
お箸を持つ手がプルプルするくらい、ごろんと大きめな唐揚げです。
からあげ太閤といえば、ローソンのからあげクンでも太閤醤油たれ味が発売されたり、髙橋愛さん主演の「カラアゲ★USA」という映画のロケ地になっていたりするほど有名な唐揚げ専門店!
(さすがに私はカラアゲ★USAは知らんかったけどな…)
このまん丸で愛らしいフォルムも、極限まで皮を薄くしてお肉に綺麗に巻いてから揚げるからこそ作られるシルエット。
大きな口で一口かじると、サクッというか、パリッというか…
薄い皮の軽い歯ごたえがなんとも言えない絶妙な食感。
カリカリの皮を破ると、旨味たっぷりのジューシーな鶏肉がプリッと顔を出します。
しっとりとした鶏肉はボタボタと脂を垂らし、カリッとした外側とぶりんぶりんなお肉の食感の対比が贅沢すぎる。
にんにくよりも醤油の味がしっかり染み込んでいて、醤油を強く感じる太閤の唐揚げ。
にんにくや生姜を強く感じるものよりも、尖りすぎていない味付けが鶏本来の旨味も引き立て、それでいてしっかりした味わいがご飯との相性も抜群の美味しさ。
こりゃーうまい!
食後にはこちらサイフォン式のコーヒー。
熱されたフラスコのオレンジ色に魅了されるレトロな雰囲気のサイフォンで丁寧に淹れていただいたコーヒーですが、思っていたより苦くない!
サイフォンの方が時間をかけているような気がしたので、その分苦くなるのかなと思っていたんですが、大間違いだった!
スッキリした飲み口で、驚くほどマイルドなコーヒーはとても飲みやすく、香りもしっかり感じられます。
いや~大満足だわ~!
まとめ
ということで初訪問を果たした西千葉の一里(一里ヶ浜珈琲)。
居酒屋と侮るなかれ。
ランチの利用もできるので飲まない人、飲めない人でもその雰囲気の良さやお料理を楽しめます。
意外と気軽に行けるお店なので、絶賛入りにくいブルーシート状態(2020年3月現在)ではありますが是非入店してみてくださいね。
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一里ヶ浜珈琲/一里
千葉県千葉市稲毛区緑町1丁目21−2 IMI西千葉ビル 102
【営業時間】
11:30〜15:00/17:00〜23:30
※不定休