こんにちは、ひなた（@hinata_C_navi）です。
仕事がひと段落ついたタイミングで皮膚科へ行き、帰り際にどこかでランチを済ませてしまいたいな～と思っていたこの日。
いつもお店の前を通り過ぎるだけで立ち寄ったことのなかった気になるお店、近くにあるじゃん！
ということで向かった先は「コーヒーラウンジ 風の館」。
千城台北 御成街道沿いにあるコーヒーラウンジ風の館にランチ初訪問
国道51号から御成街道を千城台方面に進むこと5分ほど、すしめん処 大京のすぐ近く、セブンイレブン千葉小倉東店の隣にあります。
住所は小倉町ですが、千城台北な印象もある立地。
御成街道沿いに看板が出ているので、気づきやすいお店ではありますが、入ったことはなく…
お店の前が駐車スペースとなっていて、6台くらい停められます。
最寄駅は千葉都市モノレールの千城台北駅になるかと思いますが、徒歩だと8～9分はかかる場所なので車で行く方が便利かもしれませんね。
と、入り口にはランチメニューの看板が。
どうやら常時メニューとしてステーキランチがあり、その他は日替わりでA～Eとなっている模様。
- ☆ステーキランチ
- A 豚ヒレ肉の生姜焼き
- B ブリの照焼き
- C スパゲティナポリタン
- D カレー（カツ＆エビフライ）
- E オムライス
の、計6品。
甘い系はないのかな～？
とりあえず入ってみないとわからなそうなので入店してみることに。
店内は結構広く、入ってすぐにカウンター席があり奥はテーブル席となっています。
全部で7つとなるテーブルですが、それぞれに4～5人は座れる他、カウンターも数席あるので収容人数は思ったより多いですね。
この日お店を訪れたのはランチタイムも過ぎた13時半となり、先客は常連さんと思われる女性が一人。
空いてるのでお好きな席どうぞ、と言われ、私が選んだのは一番奥
この若干個室風なソファー席のテーブル。
一人で独占してしまって申し訳なさを感じつつも、これだけ空いてるのにカウンターに（それも常連さんの隣に）座る勇気もなく。笑
さて、着席するとすぐにお水を持ってきていただき、オーダーを待つ奥さん（多分シェフが旦那さん？）。
確認すると、ランチメニューは外の看板の6種類のみとなるとのこと。
ただカフェメニューとしてケーキセットがあり、自家製シフォンケーキなどもあるんだそうな。
うーん、13:30過ぎてるしあんまりしっかり食べない方がいいかな～、と思いつつも、朝から何も食べてなかったのでお腹はそれなりに空いている。
シフォンケーキだとどうも物足りなさそうな気がして、そうなるとランチメニューしかないよなぁ。
しかも私の好物オムライスがあるんだもんなぁ…とちょっと悩んだのち、オムライスをオーダーすることに。
ランチメニューを注文すると割引価格でドリンクがつけられるとのことでしたが、ゆっくりしている時間もなかったのでドリンクは無しで。
ただドリンクメニューは結構あって、コーヒー、紅茶。
ホットのココアやカフェオレ、アイスでもカフェオレなどに加えて子供でも飲めるようなオレンジ・アップル・グレープのジュースがありました。
そんなドリンクメニューを眺めている間にも、一組、また一組と常連さんと思しきお客さんがどんどん来店しているコーヒーラウンジ風の館。
地域の方の憩いの場となっているんですね。
コーヒーラウンジ風の館ランチのオムライス ふわふわ卵に甘めのデミグラスソースが優しくホッとする味わい
10分くらい待ったところで、ランチメニューのセットとなるお味噌汁とサラダ、そしてメインのオムライスが一気に提供されました。
モダンなお皿が千城台らしくないおしゃれ感を醸し出しています。
オムライスにお味噌汁ってのもまた実家の夕飯みたいで私的には全然アリです。
このお味噌汁がまた、お豆腐やわかめ、しいたけなど具沢山なんですが、さらに三つ葉が入ってるんです。
この三つ葉を噛んだ時の風味がすごく良くて、飲みやすい優しい味わいのお味噌汁が一気に個性的になるアクセントとなっています。
対してサラダは洋風な仕上がり。
キャベツの千切りとかいわれのグリーンサラダにはオレンジ色のフレンチドレッシングがかかり、程よい酸味がさっぱりと食べやすい。
そしてここににんじん、大根、きゅうりが添えられていましたが、こっちはピクルスでした。
まろやかな酸味ながらしっかりした味わいで、こちらも後味がスッキリとして美味しい。
はい、メインのオムライス。
オーダーするときにその量を悩んでいたため、結構大盛りだけど大丈夫？少なめにしましょうか？って聞かれていたんです。
でも朝から食べてないし、ってことで少なめにはせず普通盛りでお願いをしたものの、どれだけ大きいんだろうと若干不安に思ってはおりました。
まさかのデカ盛りが来たらどうしようとハラハラしていたけれど、見た目は別に大きいものでもなくむしろちょっと小さい？くらいに感じるのはお皿が大きいから？
まず手前の玉子をスプーンですくってみると、これはふわふわ！
すくいすぎた分がトロッとスプーンから垂れ落ちるほどの柔らかさに、思わず唾をゴクリ…
時間も時間なのでダラダラせず、遠慮なくいただきますっ！
一口目から幸せ溢れるふんわり優しい食感。
卵の甘さがじんわり染み渡ります。
こうやって見ると結構高さがあって、たっぷりのご飯がこんもり山盛りなのが分かります。
中のケチャップライスはしっとりしていて、刻まれたにんじんや玉ねぎ、鶏肉などの具材もたっぷり。
しっかり味付けされたケチャップライスなので食べ応えもあり、一口、もう一口と食べ進めたくなるような後味。
お米一粒一粒にちゃんとケチャップがまとい、焼き付けによる焦げがまた香ばしさをプラスしていて美味しい。
鶏肉の旨味や野菜の甘さをダイレクトに感じながらも、ケチャップの酸味が際立った手の込んだ仕上がりです。
洋食でありながらも、なんだか懐かしいようなホッとする味わいに心も落ち着く〜。
デミグラスソースは子供でも食べやすいまろやかな甘みのあるタイプ。
この色合いだとビターな感じかな？と思ってましたが、食べてみるとむしろやや甘めであっさり系。
しかもただ甘いだけではなく、その中にもコクを感じる深みのある味わいが子供用っぽくならず、その完成度は本格的。
その分卵の風味が引き立ち、素材の美味しさが広がります。
最後の二口、三口くらいは結構お腹いっぱいになり、その見た目以上にぎゅっとぎっしりご飯が詰まっていたのを実感しました。
これなら男性でも意外と満足できる量かと思います。
まとめ
と、気になりながらもなかなか訪問できなかったお店「コーヒーラウンジ 風の館」の訪問を果たすことができました。
オープンしてから何年も経っているし、千城台だし…なんて思っていたけれど、店内は洗練された空間でここ千城台！？っていうくらいおしゃれで落ち着いた空間でした。
ゆっくりまったりできる雰囲気なので、時間があるときにぼーっと考え事とかしにまた来たいですね。
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コーヒーラウンジ風の館
千葉県千葉市若葉区小倉町１３０７−３
【営業時間】
※日曜定休
