こんにちは、ひなた(@hinata_C_navi)です。
ちいき新聞をパラパラと見ていた時のこと。
”お菓子をひとつプレゼント”のクーポンに目が留まり、詳しく見てみるとそのお店は「野菜のお菓子工房ヒナタイロ」というそうな。
四街道に住んでいながらも、ちいき新聞で初めて知る事となった野菜のお菓子工房ヒナタイロ。
これは気になる!!と早速伺ってみました。
四街道イトーヨーカドーの少し先、野菜のお菓子工房ヒナタイロは小さなスイーツ専門店
住所は四街道市大日、イトーヨーカドーを過ぎてヤマダ電機の先の大日五差路(千葉信金や交番のある所です)の細い道を入ってすぐの場所。
囲碁道場の並びにこじんまりと佇む「野菜のお菓子工房ヒナタイロ」。
可愛らしい看板で、ほっこりとした雰囲気を感じさせます。
こちらのヒナタイロ、季節の野菜を使用したお菓子の専門店という事で、伺ったこの日は秋~冬の野菜のお菓子がありました。
お店の外のインフォメーションボードにも、販売中のお菓子の種類が記載されています。
店内に入ると、奥に長い造り。
そこにはカウンターとレジがあり、野菜のお菓子が可愛らしくたくさん並んでいます。
冷蔵ケースもあって、冷たいスイーツも販売していたのには驚き!
この日は「梅のパンナコッタ」と「かぼちゃのパンナコッタ」でした。
お店の入口を入ってすぐのところにテーブルと椅子があり、あたたかいお茶と、お菓子の試食がおいてありました。
ヒナタイロではほぼ全てのお菓子の試食ができるようになっていて、クッキー、サブレ、パウンドケーキなどが一口サイズで準備されています。
ご主人にご試食も是非!とオススメしていただき、椅子に腰掛けて私が早速手を伸ばしたのは、何よりも気になる長ねぎのクッキー。
そう、長ねぎの…クッキー?
長ねぎってクッキーの材料だったっけ?
一口食べてみると、すっごい長ねぎの香り!!
色もほのかに緑色で、香ばしいし甘さも感じるんだけど、そこに長ねぎが全然負けてないの!
その他にも数種類、気になるお菓子をもぐもぐ。
ちなみにこのヒナタイロですが、駐車場は「一応」ありません。
一応、としたのは、ヒナタイロの横がコインランドリーになっていて、ここの駐車スペースが空いていれば1台ほど停めることは可能です。
お菓子の購入だけで数分の駐車であれば可能ですが、私はイトーヨーカドーに停めて歩いてきました。
野菜のお菓子工房ヒナタイロ 無添加野菜のパンナコッタはこだわりの詰まった贅沢スイーツ
この日購入したお菓子は
- 長ねぎのクッキー(買ったんかい)
- さつまいものクッキー
- 里芋と黒糖のケーキ
- 梅のパンナコッタ
- かぼちゃのパンナコッタ
の5種類。
焼き菓子はお店で試食をしたのでその味は分かっていたものの、冷たいスイーツは帰宅後に初めて食べてみました。
まず、梅のパンナコッタ。
こちらは梅の風味のパンナコッタの上に、更に濃い梅のソース、そしてクリームがちょこんと乗っかっています。
この層が綺麗ですね~。
スプーンを入れて一口…、おお~結構すっぱい!!
パンナコッタ自体にも梅を感じるんですが、このソースが予想以上に梅!!
トロッとした口当たりで、シュワーっと溶けていく口どけの良さは上品で大人向けなスイーツです。
もう一つ、かぼちゃのパンナコッタ。
こちらには、カラメルソース…ではなく、生姜シロップが付いてきます。
まずはシロップ無しで食べてみると、これはかぼちゃの甘さがすごい!
ほっこりしたかぼちゃの香り、風味がしっかり感じられる濃厚な奥深い甘さです。
で、これに生姜シロップをかけてみると…
なんと!!大人な味!!
生姜シロップが、本当に今まさにすりおろした生姜です!ってくらい香りが強い!
そしてしょうがのピリッとした刺激が結構強めに残っていて、後味がとにかく刺激的なんです。
こちら、購入時に奥様にも思わず聞いちゃったんですが、甘いパンナコッタなら苦いカラメルソースが鉄板なはず。
それをなぜ、生姜シロップに…?
こちら、奥様曰く「甘いかぼちゃには生姜だ!って思ったの」とのこと。
この組み合わせをピン!と思いつくそのセンスにも脱帽ですし、実際におおっ!と思わせるような商品に仕上げるのもまた職人技ですね。
まとめ
四街道にある野菜のお菓子工房ヒナタイロ。
そこで出会えるお菓子はどれもこだわりの詰まったものばかり。
しかも無添加の野菜を使用しているので、野菜嫌いの子供に食べさせるのにもぴったりですしね^^
お店は金・土・日のみの営業となっていますので、ご来店の際はご注意ください。
野菜のお菓子工房ヒナタイロ
千葉県四街道市大日285-1
【営業時間】
金・土・日
11:00〜18:00