こんにちは、ひなた(@hinata_C_navi)です。
我が家のお気に入りイチゴ狩りといえば、千葉市若葉区のいちご農園「ドラゴンファーム」。
施設の充実度も申し分なく、割高ではありますが、それだけいろいろな種類のいちごを食べ比べできてとっても楽しいんです!
いちご狩りドラゴンファームのシステムが予約プランと先着順プランになった!どっちがいいの?
いちご農園、ドラゴンファームは千葉市若葉区。
最寄駅は千葉都市モノレールの千城台北駅となり、徒歩だと駅から20分くらいはかかってしまうものの、公共交通機関で行けるというのは便利ですね。
千城台北駅からはほぼ真っ直ぐなので迷わず行けると思います。
こちらのドラゴンファーム、以前は先着順で予約などができなかったものの、2019年には完全予約制となったんですね。
その分値段も高めな設定となっていたんですが、待たずに確実にイチゴ狩りができるというのは良かった点でもありました。
それが今年2020年はというと、予約制と先着順の両方でイチゴ狩りができるようにシステムが一新!!
- プレミアム予約プラン 3000円/小学生以上(1500円/2歳〜未就学児)
- 先着順プラン 2000円/小学生以上(1000円/2歳~未就学児)
0歳、1歳が無料だったのは以前と変わらず、また予約料金も去年よりは少し安くなったと思います。
でもこのプラン、どっちの方がいいのかな?ということなんですが…
まず【プレミアム予約プラン】について。
予約では午前中10:30〜、午後14:00〜の2部制となり、それぞれ違うハウスへの案内となるため、どちらを選んでも同じ条件でのイチゴ狩りができます。
予約申し込みは前日の17:00までにすればOKなので、明日行きたい!とかでも空きがあれば予約できるのが嬉しいところ。
また、予約特典として
- ミルク(練乳)お代わり無料
- ホットドリンク無料
となっています。
予約プランのメリットは、もちろん待ち時間もなく確実にイチゴ狩りができること。
デメリットとしてはキャンセル料が前日からかかり、前日で50%、当日キャンセルは100%のキャンセル料となること。
そしてイチゴ狩り料金は他のイチゴ狩り施設と比べると少し割高となっています。
対して【先着順プラン】ですが、こちらは予約料金の1000円OFFとリーズナブルにイチゴ狩りができるのが一番の魅力。
そして受付開始は朝8:30となり、イチゴ狩りスタートは10:00と予約組が来る前に開始されます。
その日一番にハウスに入って、イチゴ狩りができるのは先着順プランならでは。
ただし、いちごの生育状況によってどのくらいの定員人数になるのかは、当日にならないと確定しません。
ですので、行っても受付終了していた…なんてこともあるわけです。
また、先着順プランの開催日は公式サイトに随時アップされています。
で、どっちの方がいいのかな??って思いません?
予約ができるようになったので、年配の方や赤ちゃん連れなど待ち時間無く確実にイチゴ狩りをするのであれば、予約プランの方が安心です。
ただ、やっぱ高いよねw
料金が安くなるならそれに越したことはない!先着順なら何時までに行けばいいの?ってとこなんですが…
こちらのドラゴンファーム、結構人気なんですね。
以前、ドラゴンファームに予約プランがまだ無かった時は、朝の9時頃に行ったらすでに受付終了なんてこともしばしば。
我が家は家が近かったので、ダメもとで〜って9時くらいに到着してみたらすでに満席で、やっぱりな〜と帰宅…とかありましたしね。
なので先着順を狙うのであれば、受付開始の8時半よりは早く現地に到着するように行くのがベスト。
ドラゴンファームのスタッフさんに聞いてみたところ、本当に早い人が7時くらいから待っている時もあるようなんですが、流石にそこまではしなくても大丈夫かと…
いちご狩りドラゴンファームに赤ちゃん連れで行ってきた!車椅子やベビーカーも入れるバリアフリー
ドラゴンファームはいちご狩りの農園の中でも綺麗というか、整備のしっかりされた印象。
休憩所 兼 待合室の入口はバリアフリー。
ベビーカーはもちろん、車椅子などでもそのまま入れるくらい広いです。
外国人観光客のツアーなどでもこのドラゴンファームでのイチゴ狩りがあるようで、至る所に英語表記の説明書きが。
また、こちらの休憩所はビニールハウスのようになっていて、寒い冬でもこの中はあったかいんです。
トイレは屋外のかわいらしい建物。
こちらもバリアフリーで車椅子やベビーカーごと入れるような設計となっています。
冬はちょっと寒いですけどねw
おむつ替えの台もこちらのトイレ内にあるので、赤ちゃん連れも安心です。
ドラゴンファームではお土産に自家製ジャムやドリンク、いちごの直売もやってます
ドラゴンファームの休憩所ではいちご味のお菓子や自家製のジャム、ハチミツ、ジュースなどを販売しています。
実はこちらのドラゴンファーム、夏はブルーベリー狩りができるんです。
この自家製ブルーベリードリンクはとっても濃厚で、自家製だからこそ作り出せる味わい。
イチゴ狩りの季節でも販売しているので、見かけたらぜひ一度は飲んでみて欲しいです。
お土産のいちご直売も。
ドラゴンファームでいちご狩りをした後お土産に買って帰る人も多いこちらのイチゴ。
この時は一パック600円が500円に割引されてました。
帰り際には早めに買わないと、あっという間に売り切れてしまうこともあります。
(それで買って帰れなかったのは私です)
では、一人一つ練乳をいただき、説明を聞いた後、イチゴ狩りへ出発〜!
ドラゴンファームのいちごは最大17種類!?綺麗なハウスで贅沢食べ比べ〜
ドラゴンファームのいちごは高床栽培となっていて、しゃがまなくてもラクにいちご狩りができます。
そしてとにかく、広い!
このように地面が畑の土のような感じではないので、汚れたりすることもありません。
だいたい腰くらいの高さにイチゴがなっているので、熟れたいちごを探しやすいですし、しゃがまなくてよいので楽チン!
ベビーカーでも通れる広い通路で、うちのチビ(1歳)は最初はベビーカーに座りながら目の前にぶら下がるいちごをまじまじと見ていました。
そのうち我慢できなくなってベビーカーから降りる我が子。
1歳でまだヨチヨチ歩きだったため、いちごのツルが顔に絡まって逃げられないww
でも、幼児でも手を伸ばせば届くくらいの高さにいちごがあるので、自分でもぎ取って食べるという貴重な体験をさせてあげることができました。
ドラゴンファームのいちごは最大17種類。
この日も多数のいちごが並び、聞いたことのある品種から初耳のものまで本当にたくさん!
こちら、「かなみひめ」。
聞いたことがなくて初めて食べましたが、しっかり甘い!!
酸味が少なめで、ヘタの方まで真っ赤に色づいたものが多く、見た目からしても甘そうなイチゴ。
とちおとめと章姫の自然交雑種らしいのですが、章姫みたいな甘みと酸味のバランスがある感じではなく、ジュワッと一気に甘みが押し寄せてくる感じ。
これは練乳をつけるのが勿体無いです。
続いて「恋みのり」。
こちらも初耳でしたが、果実が硬めで輸送性が高い品種だそう。
そう言われると確かに、摘む時に実がしっかりしてて摘みやすかったです。
他のいちごは慣れない手つきで摘み取ろうとすると、ちょっと実を潰してしまったりしたので…
ただ、食べてみると別段硬いという感じはなく、ジューシーでいちごらしい甘みと酸味。
練乳をつけるとそのみずみずしい果汁と混ざってこれまた贅沢な味わいでした。
あとこれ、「星の煌めき」。
こんな名前のイチゴがあるんだね!
比較的新しい品種ということでしたが、色艶の優れた品種のためこのような名前になったそう。
こちらも酸味は少なめで甘さの引き立つイチゴ。
実は柔らかめで、歯を入れた途端にジュワッとジューシーな果汁が口いっぱいに広がり、みずみずしい香りに包まれます。
なんだか集中して食べないと、後半はどれがどれだかわからなくなってくるよ!笑
まとめ
ということで、千葉市のイチゴ狩り「ドラゴンファーム」に子供連れで行ってきたわけですが、とにかく楽しかった!美味しかった!
パックに入ったいちごしか見たことのなかったウチの子は、その実を自分で摘んで食べていいということに感動したようで、大人と同じくらいたくさん食べていました。
ベビーカーで赤ちゃん連れの人も結構いたし、子供にも過ごしやすい整備されたいちご農園なので、初めてのイチゴ狩りデビューにぴったりですよ。
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ドラゴンファーム
千葉県千葉市若葉区小倉町1354
【営業時間】
10:30〜14:30
※不定休