こんにちは、ひなた(@hinata_C_navi)です。
下の子がちょうど1歳になったくらいのときに、鴨川シーワールドホテルに宿泊をしたんですが、今まで行ったどのホテルや旅館よりも子供たちが楽しんでいまして…
確かに鴨川シーワールドホテルには、子供連れ、特に赤ちゃん連れには色々とありがたいサービスや施設があり、また子供にとっても楽しいイベントがたくさんでした。
ということで、題して「赤ちゃん連れなら泊まらない方が損!鴨シーホテル大解剖」をお送りしたいと思います。
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鴨川シーワールドホテルは赤ちゃん連れこそ泊まらなきゃ損!な理由6つ
先日、5歳息子と1歳娘の子供2人を連れて、鴨川シーワールドホテルに宿泊をしてきた我が家。
千葉県在住なので正直な所、鴨シーに行っても1時間半くらいで帰宅できるのでいつも宿泊はしなかったんです。
でも泊まってみたら大人も子供も楽しいし、特にこの鴨川シーワールドホテルは赤ちゃん連れこそ泊まってほしい!近くに住んでても泊まってほしい!と思うほど良かったのでその理由をお伝えします。
1,鴨川シーワールドに隣接している
まず赤ちゃん連れだと、ホテルとパークが隣接しているのは最重要!
鴨川シーワールドホテルは鴨川シーワールドに隣接・直結なので簡単に行き来ができます。
- 疲れた時の休憩
- 赤ちゃんの授乳やおむつ替え
- 気温が暑すぎる・寒すぎる時の避難
といった感じでホテルを利用できるのがかなり助かる!
しかもディズニーランドみたいにパークが広すぎるわけではないので、ホテルにも行きやすいです。
2,駐車場料金が無料
鴨川シーワールドホテルには宿泊者専用の駐車場があるんですが、こちらは駐車料金が無料となっています。
さらに、屋外のため高さ制限もなく比較的大きな車でも大丈夫でした。
宿泊当日と翌日の2日間も無料で停めておけるのは助かりますね。
3,バイキングに子供や赤ちゃん向けメニュー+キッズスペースまで
鴨川シーワールドホテルの食事は夕食、翌朝食のどちらもがバイキングスタイル。
ホテル内のバイキング会場にて、時間内であれば好きなタイミングで食事をすることができます。
このブッフェが、大人も満足できるような地元食材の凝った料理もあるし、子供向けのお子様ランチ的なメニューもあれば、赤ちゃんには離乳食も提供してもらえるんです!
さらにこのバイキング会場にはキッズスペースがあって、そこにはスタッフさんがいます。
3歳以上であれば子供だけで遊んでよいので、大人はゆっくり食事を楽しめます。
赤ちゃんは大人と一緒の利用となっていますが、赤ちゃん向けのおもちゃもあったりするので、食事に飽きてしまっても気分転換に遊ばせて、また何か食べに席に戻ってくるというのもアリでした。
4,ホテルの大浴場に赤ちゃん用のお風呂おもちゃがある
(大浴場は撮影禁止だったので写真がありません…ごめんなんだ)
鴨川シーワールドホテルの大浴場は、赤ちゃんも大歓迎。
ホテルや旅館の大浴場って、どうしても赤ちゃんを連れて行くのが申し訳なく感じたり、脱衣所で赤ちゃんの着替えがしにくい…など、赤ちゃん連れ旅行での悩みの場所でもあったりするんですが。
それが鴨シーホテルの大浴場は赤ちゃんこそウエルカム!ってな感じで、大浴場の中に自由に使えるお風呂用のおもちゃが置いてあるんですw
脱衣所にもベビーベッドがあるのでオムツの着脱や着替えも楽ちんだし、そういうこともあってか他のお客さんも結構赤ちゃん連れが多いので、気兼ねなく大浴場を利用できます。
やっぱりホテルの大きい温泉は気持ちがいいよね~!
ちなみにお湯は赤ちゃんには少し熱いかな、という旅館やホテルでは普通の温度でした。(赤ちゃん向けにぬるいとかではないってこと)
5,鴨川シーワールドのナイトツアー「夜の水族館探検」に参加できる
鴨川シーワールドホテルの宿泊者だけ参加ができる、鴨シーのナイトツアー「夜の水族館探検」が楽しすぎる!
これ、宿泊者限定でさらにチェックイン時に申し込みをした場合にのみ、参加できるナイトツアーなんですが、これは絶対体験してほしいです!
夜の水族館なんて入ることできないですし、いつもと違う鴨シーの雰囲気に子供たちも大興奮。
シャチも昼間の賑やかな時とは違ってすごい近くに来てくれたし、寝ている魚やペンギンも見ることができました。
最後に参加記念のスタンプを押して、探検ツアー終了!
6,ホテル宿泊者には2日間の入園パスポート
鴨シーホテルに宿泊すると、宿泊代だけで宿泊当日もその翌日も、鴨川シーワールドに入園できるんですよ。
ホテル宿泊者専用の出入り口があって、この出入り口って外からは自動ドアで開くんだけど、ホテルの中からはカードキーでしか開かないようになってるんです。
なので宿泊者じゃない一般の人も、鴨シーからホテルに入ることはできるんですけど、そうするともうホテルから鴨シーには戻れないっていうね…
こわやこわや…
でね、鴨シーって通常の入園料が大人3000円(子供1800円、幼児1200円)な訳ですよ。
そうすると本来は2日間入園するだけで、大人は6000円もかかるわけじゃないですか。(さらに駐車場代がかかりますからね)
それが、鴨シーホテルの宿泊最安値は
朝食付き一泊7400円
だから!!!
鴨シー2日間が6000円だから、1400円で宿泊できて朝食バイキングも食べられるってか!!
もはやおかしいでしょ!!!
ちなみにこの最安値は鴨川シーワールドホテル公式サイトのみの取り扱いですのでご注意を。
鴨川シーワールドホテルの客室の設備も要チェック!赤ちゃん連れでの過ごしやすさは?
さて!お待ちかねの鴨シーホテル客室ご紹介のお時間です♪
今回我が家が泊まったのは412号室。4階ですね。
鴨シーホテルのお部屋はほぼ和室です。
一部洋室もあるのですが、個人的には小さい子がいるときは布団の方が寝ていて転がり落ちないので和室が安心かなーと思ってます。
窓際にテーブルと椅子。これがまたちょっと旅館っぽい。
テレビの上に額が飾ってあって、この部屋はセイウチでした。
多分、部屋によって違うんだと…思う…。
ちなみに鴨シーホテルの客室のテレビにはちゃんとHDMI端子付いてました~。
テレビが古くてHDMIなかったらどうしようかと思ってたからさw
や、うちは旅行で宿泊するときには必ずニンテンドースイッチを持って行って家族でゲーム大会するもんで。
窓の外はこんな感じで、プールとその先には海が見えます。
そう、全室オーシャンビューなんだよ!
このプールのところの地味なイルミネーションがまた…w
一応お部屋にお風呂あります。
汚いような感じはなかったですよ。
でもせっかくなので大浴場を利用したため、今回はお部屋のお風呂は使いませんでした。
子供用の踏み台完備!素晴らしい!
トイレはいたって普通です。
あ、でも幼児用の補助便座があって、さすがだな~!と感心したわ。
子供用の歯ブラシもあったよ。
こちら、子供用の館内着。
浴衣タイプだと子供は着慣れてなくてすぐにはだけてきてしまうので、パジャマタイプというか、上下セパレートのタイプでよかったです。
テーブルにはお茶もあり…
鴨川シーワールドサブレがお茶請けとして置いてありました。
こーゆーの嬉しい♪
赤ちゃん連れでちょっと危ないかなと思う箇所も…
で、今回は下の子が1歳になりたてだったわけですが、ちょっと危ないかなと思う場所もあったんです。
この暖房、ちょっと古いタイプのやつね。
部屋にエアコンがあったので使わなかったし、そもそも使えるのか昔からの名残で置いてあるだけなのかわかりませんが、この綱になってるところに指を突っ込むわけですよ。
なんかそれが危なっかしくて遠ざけるんだけど、チビ的には面白いからすぐそこに行って指を突っ込んでて。
あと、畳スペースと窓際のじゅうたんスペースの区切りみたいな所に障子の壁が少しだけありまして、そこの板が折れてる場所がありました。
ここがチビでも手が届いてしまう高さのところで、これも気をそらすようにしてました。
とまあ…そんな所もありましたが、客室内は段差のない造りになっていて
このように玄関とのふすまの部分も段差なし。
部屋の奥の床が変わる部分もこのとおり。
だから赤ちゃんが躓いて転んだりっていうのは一切なくて、安心して歩かせることができました。
オムツのゴミ箱は客室にはなく、廊下のエレベーターのある所など数カ所にありました。
それでも、オムツ専用ゴミ箱があるだけ十分ありがたいです。
全体的に、赤ちゃん連れでもストレスなく宿泊できるな~という印象でした。
鴨川シーワールドホテルの売店やゲームセンターも覗いてみよう
鴨シーホテルの売店は1階ロビーにあって、もちろん鴨シーのお土産を多数取り扱っていますが、ちゃんと日用品や赤ちゃん用品も置いてあります。
子供用の紙パックジュースですね。
おつまみやカップラーメンといったお夜食系もご当地、千葉のものが充実。
お酒、ビールもこれだけあればお父さんも安心ですね。
私的にはぷるんぷるんQoo(ゼリー飲料)があったのが高ポイントね!
うちの子たち、ぷるんぷるんQoo大好きなんだよ。
鴨シーのお土産も、雑貨から食品まで幅広く取り揃えてあるので、ホテルで買ってもいいんじゃないかなと思います。
ね?
あまり広くはないですが、ゲームセンターもあるの。
そして旦那がここのUFOキャッチャーで魚の指人形をGET。笑
アイスやジュースの自動販売機もあるので、買い忘れてても大丈夫ですね。
まとめ
ということで写真たっぷり、長々と紹介しちゃいましたが、ほんっと~に鴨シー行くなら絶対泊まった方がいい!鴨シーホテルに!!
夕食、朝食も付いて鴨シーも120%満喫できて、子供や赤ちゃんも楽しめる工夫がされているし、親としても疲れて当日帰るより宿泊できた方がラクだし。
元々、少なくとも年に3回は鴨川シーワールドに行く我が家ですが、これを機に鴨シーホテルも大好きになってしまったので、今後も定期的に行くことが決定しましたとさ。
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